人を物扱いするような会社は本当に辞めてよかったと思う

どうも、ぶっちーです。

 

僕は今、ネットビジネスを専業でやっています。

 

ブログなどで情報を発信し、
商品を販売して生計を立ててるんですが、
個人でできる仕事なので
マイペースにやらせてもらってます。

 

仕事を始める時間も
終わらせる時間もすべてが自由。

 

午前中で仕事を切り上げたり、
あるいは昼すぎからゆっくりスタートしたり。

 

またある時は一日休みを取って
遊びに出かけることもあります。

 

24時間を自分の好きに使え、
仕事とプライベートのメリハリをつけて
充実した日々を過ごしています。

 

 

会社のような面倒な人間関係も
もちろんありません。

 

気の合う仲間とだけ付き合えるので、
常にストレスフリーな状態です。

 

 

そんな自由な生活を送っている僕ですが、
もともとは会社で理不尽な上司の下で働いていて、
ストレスだらけの毎日でした。

 

その上司は社員を物扱いして、
自分の出世のことばかり考えるような人でした。

 

そんな上司に僕は
ブチ切れ寸前になったことがあります。

 

その時のエピソードを今回話していきます。

 

 

過去の僕と同じように、
理不尽な上司の下で働いて
神経をすり減らしてる人もいると思います。

 

そんな方に今回の話を通して伝えたいのが、

 

・無理にその会社で働き続ける必要はない

・そんなレベルの低い上司の奴隷になんて
 ならなくてもいい

 

ということ。

 

この辺の内容を当時のエピソードを交えて
話していきますね。

 

 

※当時の感情をリアルに書くために、
 ここからは口調が変わります。

 

 

上司にブチ切れそうになった話

 

僕は秋田の大学を卒業後、
東京の会社に就職した。

 

その後、栃木の工場に転勤になり、
そこで何年か働いてたことがある。

 

その工場で僕は現場管理の仕事をしていた。

 

事務所でのパソコン作業がメインで、
時々現場を巡回する感じだ。

 

 

ある日、いつものように現場に向かうと、
何やら現場がザワついていた。

 

「何かあったのかな?」

 

そう思って近くに寄ってみると、
一人の男性が手を抑えながら
顔をしかめていた。

 

「これはまさか…」

 

そう、男性がケガをしてしまったのだ。

 

 

そして、タイミングの悪いことに
その日に限って課長が会議のために
別の工場に行っていた。

 

本来なら課長に電話で報告してから
病院に連れていくべきだろう。

 

しかし、会議の邪魔をするのも良くないと思い、
僕はケガした人を先に病院に連れて行って、
報告は会議が終わってからにすることにした。

 

 

その後、ケガした人を病院に連れて行った。

 

診断の結果は軽い打撲だった。

 

「とりあえず良かった」

 

一安心して病院を後にしようとした時、
持っていた会社のケータイが鳴った。

 

「誰だろう?」

 

そう思いケータイを見ると
会議中の課長からだった。

 

「これはちょうどいい」
「ケガのことを報告しよう」

 

そう思って僕は電話を取り、

 

「あ、もしもし課長ですか」
「現場の○○さんがケガをしたので病院に連れてきました」

 

と報告をした。

 

 

すると課長は

 

「ぶっちー、病院に連れていく前にまずは報告するものだろ」

「あ、ちょっと部長に代わるわ」

 

と冷たい口調で返され、
部長に電話がバトンタッチされた。

 

 

そして、電話を代わった途端、
部長は高圧的な口調で
僕のことをまくし立ててきた。

 

「お前、何勝手なことしてんだよ」

「まずは報告するのが先だろ」

「何で勝手に病院に連れてったんだよ?言ってみろよ?」

 

 

僕は状況を整理することができなかった。

 

「ケガしたことはまだ報告してないのに
 何で上司はそのことを知ってるんだ?」

「それに何でこんなにブチ切れてるんだ?」

 

後からわかったことだが、
どうやら僕が病院に行ってる間に
現場リーダーの人が上司に電話で
状況を報告していたらしい。

 

だから電話で話した時には
すでにケガしたことを知っていたのだ。

 

 

そして、部長がブチ切れたのは、
おそらく労災にしたくなかったからだろう。

 

労災になれば当然、
上の人間の責任になるので、
部長の成績にも響く。

 

だから労災はないほうがいいのだ。

 

軽いケガなら病院にも連れて行かないで
労災ももみ消せたかもしれない。

 

でも僕が勝手に病院に連れて行ったから、
労災扱いになってしまった。

 

「何勝手なことしてくれてんだ?」

「俺の成績に響くじゃねえか」

 

おそらくそんなことを
部長は考えていたのだろう。

 

 

話を戻す。

 

部長があまりに高圧的な口調で
話してくるものだから、
僕は頭の中がパニックになっていた。

 

「えっ?俺って何か悪いことしたっけ?」

「病院に連れてっただけなのに」

「ヤバい、とりあえず何か言わないと…」

 

そう焦れば焦るほど頭の中は真っ白になり、
心臓の鼓動も早くなっていった。

 

緊張で口元がこわばり、
思うように言葉も出てこない。

 

「黙ってねえで何か言えよ」

 

さらに部長が圧力をかけてくる。

 

 

僕はかろうじて

 

「あ、いや、会議中だったので…」

「先に病院に連れて行って後で報告しようと…」

 

と言い返した。

 

 

しかし、部長はすぐさま

 

「もう二度と勝手なことをするんじゃねえぞ」

 

と言って電話をブチっと切ってしまった。

 

 

僕は呆然とした。

 

「俺がやったことは間違ってたのか?」

「ケガ人がいたらまずは病院に連れて行くべきじゃ?」

 

そんなことを考えながら
病院から会社に戻った。

 

会社に戻ったのが15時過ぎだったが、
部長に怒られたことが頭をグルグルして
その後は仕事どころではなかった。

 

 

と同時に部長に対する
怒りや悔しさがこみ上げてきた。

 

自分が正しいと思ってやったことを
全否定されたことに腹が立ったし、

何も言い返せずに
自分が悪者扱いされた事実を
覆せなかったことが悔しくて仕方なかった。

 

 

そんなイライラした状態のまま
いつしか定時の17時になっていた。

 

いつもなら残業をして帰る僕も
その日だけは違った。

 

部長への怒りで一刻も早く
会社を離れたかったのだ。

 

終業のベルが鳴り、
僕は急いで帰る準備をした。

 

パソコン作業は途中までで保存し、
メールチェックを簡単に済ませ

 

「お疲れ様でした」

 

と事務員さんに挨拶し、
会社をあとにした。

 

 

いつもより早く帰る僕に対して
事務員さんたちもきっと

 

「あれ?今日は珍しく早いな」
「何かあったのかな?」

 

と思ったことだろう。

 

しかし、そんなことはどうでもいい。

 

早く会社から離れ、
このやり場のない怒りを
どこかにぶちまけたかったのだ。

 

 

家に帰ってからも会社での出来事が
ずっと頭の中で渦巻いてた。

 

「何なんだよあのクソ上司」

「マジで○ねよ!」

 

そんな汚い言葉を一人で吐き捨てていた。

 

 

もちろんこれまでも
会社には不満はあった。

 

仕事が多いわりに給料が安かったり、
設備トラブルで休日出勤させられたり、
気難しい人と付き合わなければならなかったり。

 

でもそれらは我慢はできるレベルだった。

 

しかし、今回ばかりは
気持ちを抑えることができなかった。

 

 

そして、

「会社辞めようかな…」

そんな想いまで頭をよぎるようになった。

 

 

当時24歳。

 

「まだまだ若い」

「この年ならまだ転職もできる」

 

そう思った。

 

 

それに当時はリーマンショックの影響で
会社の経営も傾いてた時期だ。

 

今の会社がいつまで持つかわからない。

 

だからこの時は真剣に
会社を辞めることを考えた。

 

 

ただ、就職してまだ2年目。

 

「こんなに早く辞めていいのだろうか?」

「根性なしだと思われるんじゃ?」

「それに自分が辞めることで
 迷惑な奴だと思われるのでは?」

 

いろんなことを考えた。

 

 

あと、会社を辞めた時に親がどう思うか?
それも心配だった。

 

親は一生懸命働いてくれたお金で
大学の学費を払ってくれた。

 

僕が大学を卒業して就職したことで、
肩の荷も下りたはずだ。

 

それなのに2年目でいきなり
会社を辞めたら・・・

 

「何のために大学まで行かせてあげたんだ?」

 

そうやって親も悲しむかもしれない。

 

そんな親が悲しむ姿を想像したら、
このまま今の会社で働くべきなのか?
そんな想いも出てくるようになった。

 

 

いろんな想いが頭をよぎって、
考えることに疲れてしまった。

 

そして、そうこうしてるうちに
夜も更けてきた。

 

「明日も仕事か」

「行きたくないな…」

 

「あ、そういや明日は部長がお客さんを連れて
 うちの工場に来る日だった」

「余計行きたくない…」

 

部長は普段は別の工場に出勤していた。

 

しかし、タイミングの悪いことに、
怒られた次の日にうちの工場に
来ることになってたのだ。

 

 

それでも時間は過ぎていき、
次の日は刻一刻と近づいてくる。

 

重たい体をなんとか動かしてシャワーを浴び、
布団に入って眠りについた。

 

 

 

翌日・・・

 

 

昨日より気持ちはだいぶ落ち着いたが、
まだ怒りの気持ちは残っていた。

 

「今日は部長がうちの工場に来る」

「もし昨日と同じようにブチ切れられたら、
 逆ギレして会社を辞めてやろう」

 

そう決心していた。

 

 

会社に着き、現場リーダーの人に
昨日の出来事を怒りのままに話した。

 

すると現場リーダーも同情してくれ、

 

「こんな会社辞めちまえって」

「おめーはまだ若いんだから先がある」

「もし部長がまたふざけたこと言ってきたら、
 俺が言い返してやっから」

 

と言ってくれた。

 

この言葉に僕は救われた。

 

 

上司への報告が後になったのは
たしかに良くなかったかもしれない。

 

でも現場の人のケアが最優先という僕の決断を
その現場リーダーは認めてくれた。

 

部長にブチ切れられた時は
何も言い返すことができず、

悪者扱いもされて、
存在を全否定されたようで
本当に悔しかった。

 

だからこそ現場リーダーの言葉は
自分の存在を肯定してくれてるようで
本当に嬉しかった。

 

涙が出そうにもなっていた。

 

 

そして、しばらくすると部長がやってきた。

 

お客さんも一緒だからなのか
昨日とは打って変わって上機嫌だ。

 

僕のところを通りかかると、
ニヤニヤしながら声をかけてきた。

 

「昨日はお疲れさん」

「現場の人がケガしたらまずは報告するんだぞ~」

 

ゆるい感じで話しかけてきた。

 

 

「何なんだコイツは?」

「昨日と全然態度が違うじゃねえか」

 

心の中でそう思って拍子抜けした。

 

 

客の前ではいい顔して、
会社では社員を出世のためのコマとして物扱いする。

 

僕には部長がそういう風にしか見えなかった。

 

それ以来、部長には不信感しか抱かなくなった。

 

起業との出会いで異世界を知る

 

その後、26歳の時に僕はビジネスの世界を知り、
副業に取り組むことになる。

 

安月給のままこの先40年も働き続けるのが嫌だったし、
やはり理不尽な上司の下でこの先も働き続けることが
耐えられなかったのも動機として大きい。

 

 

とは言え、最初は副業に対して
怪しいイメージがあった。

 

当時、ビジネスで成功してる人のブログを読んだが、

 

・365日が夏休み状態
・働かないのに毎日が給料日
・昼間から仲間とビーチでBBQ
・好きなタイミングで旅行に行く

 

みたいな感じで、当時の自分とは
真逆のライフスタイルを彼らは送っていた。

 

にわかには信じられなかったし、
胡散臭さもあった。

 

 

でもそれ以上に羨ましかったのだ。

 

何にも縛られない彼らの生き方が。

 

面倒な上司もいなければ、
自分の気の合う人とだけ付き合える。

 

そんな彼らの生き方が羨ましかったのだ。

 

 

対する僕は理不尽な上司のもと、
奴隷のように働かされるだけ。

 

何かを言い返すだけの自信もなければ、
仕事の実力で上司を追い抜くこともできない。

 

ただただ変わることのない現実を
受け入れるだけの毎日。

 

そんな現状に甘んじている自分が
情けなかったし悔しかった。

 

だから僕はビジネスの世界に足を踏み入れた。

 

 

仕事終わりに副業に取り組んで
月1万円が稼げるようになった。

 

その後、会社を辞め、
実家に戻って農家の手伝いをし、
より本格的にビジネスに取り組んだのは
その後のことだった。

 

その頃に年収1億円の師匠との出会いもあった。

 

僕は師匠からビジネスを教わりながら、
ひたすら作業をした。

 

結果、10万円、30万円…
と収益を伸ばしていき独立もできた。

 

 

自分の力で稼げるようになったことで、
何にも縛られることがなくなった。

 

会社に行く必要もないし、
仕事は自宅で自分のペースでできる。

 

お昼に起きてゆっくり仕事を始める日もあれば、
午前中だけ仕事をして午後は出かけるという日もある。

 

あるいは一日休みを取ってもいいし、
ある時は1ヶ月丸々休みを取って
自分の好きなことをしたこともある。

 

参考:1ヶ月遊んでたら20万円が口座に振り込まれていた話

 

 

もちろん会社の頃のように
理不尽な上司にこき使われることもない。

 

上司のいいなりになって、
変えられない現実を受け入れるだけの
屈辱的な毎日はもう過去のことだ。

 

今は好きな人とだけ
ストレスフリーで付き合える。

 

 

そして、ビジネスがきっかけで仲間もできた。

 

みんな志の高い仲間だ。

 

・いかにお客さんを喜ばせるか?
・いかに社会に貢献するか?
・これからどんな充実した人生を送るか?

 

そんなことを考えながら
将来のことを熱く語り合える仲間だ。

 

一緒にいるとワクワクして
いつも心が躍る。

 

 

会社で働いてた頃の上司とは大違いだ。

 

会社という狭い組織の中で
いかに自分が上に登り詰めるか?

上司はそんな自己中心的なことしか
考えてなかった。

 

ある時は社員のボーナスがカットされてる中、
自分だけが高給取りであることを自慢するかのように
買ったばかりのクラウンで出社していた。

 

そして、見せびらかすように
事務所のそばに車を停めていた。

 

 

志の高いビジネス仲間と付き合ってると、
そんな昔の上司はダサく思えてくる。

 

「何て低レベルな欲求なんだ」

「自分はこうはなりたくない」

 

上司に対して哀れみすら感じる。

 

 

あのまま会社で働き続けてたら、
そんな低レベルな上司のもとで
何十年と働いていたのか。

 

会社を辞めて独立したことで、
そんな最悪な未来を避けることができて
本当に良かったと思う。

 

最後に

 

あなたももしかしたら
過去の僕と同じように理不尽な上司に
疲弊しているかもしれません。

 

もし同じ状況でしたら、
これだけは伝えておきたいことがあります。

 

それは、無理にその会社で
働き続ける必要はないということ。

 

転職してもいいと思いますし、
あるいは僕みたいに起業しても
いいと思います。

 

僕がやっている情報発信ビジネスなら
最初は月1,000円ほどのコストで始められ、
会社の給料かそれ以上のお金を
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そうすれば独立という選択肢も手に入るので、
うざい上司からも解放されます。

 

 

もちろん会社を辞めるのは
勇気のいることです。

 

ただ、絶対に考えてほしいのが、
あなたはその上司のもとで
この先も働き続けたいか?ということ。

 

僕はそれを考えた時に
どう考えても無理だと思いました。

 

無理な仕事は押し付けられるし、
仕事で失敗すれば責任をすべて負わされる。

 

そして、仕事が上手くいった時だけ
上司は自分の手柄にする。

 

上司だけがポジションも給料も
どんどん上がっていくのに対し、
自分は安月給で上司にこき使われるだけ。

 

そんな絶望的な未来しか
想像できなかったんです。

 

 

会社で働いてる限りは
付き合う人を選べません。

 

あなたは何も悪くないのに、
たまたま入った会社、部署の巡り合わせで
うざい上司にあたってしまった。

 

そんな変えられない運命のせいで
人生を不幸なものにしてほしくないんです。

 

 

会社で働いてると、
どうしても視野が狭くなってしまいます。

 

でも選択肢はいくらでもあります。

 

さっきも言ったように
転職や起業という選択肢を取ってもいいんです。

 

 

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狭い視野にならずに、
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