ずらし(ロングテール)キーワードでクレジットカードを100件以上成約した話

どうも、ぶっちーです。

 

僕は以前、ブログアフィリエイトを
メインでやっていました。

(現在は情報発信ビジネスがメイン)

 

で、その時にクレジットカード案件を
扱っていたことがあります。

 

その際、ずらし(ロングテール)キーワードというもので、
クレジットカードを100件以上成約してきました。

 

 

ブログアフィリエイトをやっている方なら
一度はずらしキーワードというのは
耳にしたことがあるかもしれません。

 

このずらしキーワードをマスターできると
ライバルのいない場所から集客してきて、
商品を成約することができます。

 

 

アフィリエイトをやっている人の多くは
ライバルの多い場所で戦いがちです。

 

もちろんそこで勝てれば大きく稼げるわけですが、
バチバチ戦い続けるのってしんどくないでしょうか?

 

もししんどいようであれば、
今回の記事は役に立つはずです。

 

 

今回は実際に僕がずらしキーワードで稼いだ事例を
紹介していきます。

 

実際に稼いでたキーワードも暴露しちゃいますね(笑)

 

あと、どうやってずらしキーワードを考えればいいのか?

その思考法についても話していきますので、
ぜひチェックしてみてくださいね。

 

 

ずらしキーワードの事例

 

ずらしキーワードと言っても種類があって、
主に次の2つがあります。

 

・キーワードの深さのずらし
・観点のずらし

 

具体例をこれから話していきますが、
僕はこのどちらでも集客していました。

 

では実際に事例を見ていきますね。

 

①キーワードの深さのずらし

 

これはシンプルに1語キーワードよりも
2語、3語を狙いましょうねってことです。

 

「楽天カード」

 

このキーワード単体で戦うのは
もちろん無謀ですよね。

 

だから2語、3語を狙っていきます。

 

かつ、ライバルが少なそうなところを
狙うといいですね。例えば

 

・楽天カード e-navi
・セブンカードプラス visa jcb

 

これ、実際に成約が取れてるキーワードです。

マネしてもいいですよ(笑)

 

こういった細かなキーワードを拾ってくと、
ライバルを避けて戦えたりします。

 

 

ちなみに「楽天カード e-navi」は
楽天カードのウェブ明細サービスのことです。

 

カード発行前の人にe-naviの疑問点をまとめた記事を書いたら、
実際にカードを申し込んでくれました。

 

 

あと、「セブンカードプラス visa jcb」については
VISAとJCBのどっちがいいか?ってことですね。

 

VISAとJCBの違いを解説した記事を書いて
カードが成約できました。

(とは言え、承認率30%とひどい案件なんですが…)

 

②観点をずらしたキーワード

 

観点をずらしたキーワードでは
完全に商品名以外から集客します。

 

例えばですが、

「TSUTAYA 入会金」

というキーワード。

 

実はこのキーワードで
僕はクレジットカードを成約してきました。

おそらく100件以上。

 

実はクレジットカードの発行特典で
TSUTAYAの入会金が無料になるクーポンが
あったんですね。

 

そこからヒントを得て

「TSUTAYA 入会金」

というキーワードで記事を書きました。

 

流れとしてはこんな感じです。

 

「TSUTAYAの入会金は有料です」
「でも無料にする方法が存在します」
「その方法がクレジットカードを発行することです」

 

この流れでクレジットカードを成約してました。

 

 

ちなみに当時紹介してたカードがこちら。

 

・ファミマTカード
・Yahoo! JAPANカード
・Tカードプラス

 

でも残念ながらファミマTカードとYahoo! JAPANカードは
案件終了になってしまいました…

 

現在は報酬単価たった380円の
Tカードプラスだけ紹介しています(笑)

 

キーワード探しのポイント

 

ずらしキーワードの事例を紹介しましたが、

「じゃあどうやってキーワードを探すの?」

と思ったかもしれません。

 

なので、ここからは
キーワード探しのポイントを解説します。

 

①キーワードを深くする

 

これは先ほど紹介した

「楽天カード e-navi」

などを探す場合ですね。

 

この場合はキーワードツールを使います。

 

例えば「関連キーワード取得ツール」などを
使うことができます。

 

 

こんな感じで検索窓にキーワードを入力すると、
関連キーワードがずらーっと出てきます。

 

ここからライバルが少なそうなキーワードを見つければOK。

 

 

で、ポイントとしては
検索ボリュームの多いキーワードを入力すること。

 

そうすれば細かなキーワードがたくさん出てくるので、
ライバルが少ないキーワードも見つかりやすくなります。

 

たとえ3語、4語とかになっても
元々の単体キーワードの検索ボリュームが多いので、
3語、4語でもアクセスが来たりします。

 

なので、検索ボリュームが多い商品を
扱うのがおすすめです。

 

②観点をずらす

 

で、次に観点をずらすやり方。

 

これは先ほどの

「TSUTAYA 入会金」

のパターンですね。

 

この場合は逆から考える発想が大事になってきます。

 

だから、「TSUTAYA 入会金」の場合だと
クレジットカード名から考えるのではなく、
クレジットカードの特典から考えてみました。

 

クレジットカード案件を選ぶ
→ カードの特典を調べる
→ そこから関連キーワードを探す

 

といった流れですね。

 

その結果、「TSUTAYA 入会金」にたどり着きました。

 

 

だから例えば楽天カードの場合で考えると、
楽天カードの特典から考えていきます。

 

実際に調べてみたところ、

「楽天カードを持っていれば楽天銀行の普通預金金利が2倍になる」

という特典が見つかりました。

 

なので「楽天銀行 金利」とかの
キーワードからも集客できる可能性もあるってことですね。

 

考え方として何となくわかったでしょうか?

 

ずらしキーワードのその他のポイント

 

ずらしキーワードの戦略として
その他に意識したいポイントも解説します。

 

①検索ボリュームとキーワードの距離は意識する

 

先ほど観点をずらしたキーワードを紹介しました。

 

「TSUTAYA 入会金」

 

などのキーワードですね。

 

この場合、意識したいのが
検索ボリュームとキーワードの距離です。

 

 

「TSUTAYA 入会金」って
クレジットカード申し込みからは
かなり遠いキーワードですよね。

 

逆に

「セブンカードプラス visa jcb」

は申し込みまでが近いキーワードです。

 

 

で、キーワードの距離は
当然ながら成約率に影響します。

 

つまり成約までの距離が遠ければ、
成約率はそれだけ落ちるということです。

 

だから「TSUTAYA 入会金」のキーワードは
成約率は1%あるかないかでした。

 

 

なので、こういった成約までの距離が遠いキーワードは
アクセス数が勝負になります。

 

「TSUTAYA 入会金」は全盛期で
月に6,000ほどのアクセスがありました。

 

それだけアクセスがあれば
クレジットカードも何本か成約できるよねって話です。

 

 

ただ、これだけアクセス数が必要なのも
クレジットカードだからなのかもしれません。

 

クレジットカードっていくら無料でも
気軽に申し込めるものではないですよね。

 

だからそれなりにアクセス数が
必要だったんだと思います。

 

 

なので、

 

・無料の資料請求
・無料の会員登録

 

こういった案件ならもしかしたら
少ないアクセスでも成約は取れるかもしれません。

 

 

あとは悩みの深いキーワードとかですね。

 

「ニキビ 1日で治す」

 

みたいなキーワードなら
少ないアクセスでも商品は売れるでしょう。

 

 

なので、検索ボリュームとキーワードの距離は
意識してみてください。

 

②キーワードは横展開する

 

せっかくずらしキーワードを見つけたなら、
横展開するのがおすすめです。

 

なぜかと言うと、
横展開したほうが効率的だから。

 

 

だから僕は「TSUTAYA 入会金」のキーワードを
横展開しました。

 

「TSUTAYA 入会金」のキーワードの裏には

 

「入会金っていくらなんだろう?」
「お得になれば嬉しいな」

 

こういったニーズがあります。

 

 

なので、そのニーズを横展開して

 

「ゴールドジム 入会金」⇒ エポスカードを成約

「TOHOシネマズ ポップコーン 値段」⇒ シネマイレージカード、auビデオパス(VODサービス)を成約

 

こういったキーワードからも
商品を成約したことがあります。

 

※各クレジットカードやサービスの特典で
入会金やポップコーンの値段がお得になります。

 

 

他にも

 

「セブンカードプラス visa jcb」

 

を横展開して

 

「リクルートカード visa jcb master」
「リクルートカード 国際ブランド」

 

こういったキーワードで成約も取りました。

 

 

キーワードの横展開をしたほうが
キーワードを探す手間も省けます。

 

この考えはぜひ持っておくといいですよ。

 

③横展開したキーワードで特化型ブログを作るのもあり

 

ちなみにずらしキーワードが見つかったら、
特化型ブログを作っても面白いと思います。

 

「TSUTAYA 入会金」

 

というキーワードが見つかったなら、

 

「TSUTAYA アプリ」
「TSUTAYA オンライン」
「TSUTAYA レンタル」

 

こんな感じでTSUTAYAに特化した
ブログを作っていきます。

 

そうすればいろんなキーワードで集客できますし、
紹介できる商品の幅も広がります。

 

・映画を観たい ⇒ VODサービスを紹介
・移動中に動画を観たい ⇒ タブレット、ポケットWi-Fiを紹介

 

発想はいくらでもできます。

 

 

かつ、こういった発想ができると、
ライバルと戦う必要がなくなるんですよね。

 

ライバルは「商品名 ○○」という
直球キーワードばかり狙ってきますので。

 

なので、特化型ブログを作ってみるのも
面白いかなと思います。

 

④購入のハードルが低い商品を紹介する

 

先ほども話したように

 

「TSUTAYA 入会金」

 

で調べてきた人に対して、
クレジットカードの申し込みは
少しハードルが高いかもしれません。

 

 

なので、いかに購入のハードルが低い商品を紹介するかも
大事になってきます。

 

・無料の資料請求
・無料の会員登録

 

などは成約もしやすいでしょうが、

 

・美容整形外科の来店予約

 

これはちょっとずらしキーワードでは厳しいかな…

 

 

よほど悩みが深いキーワードなら可能かもしれませんが、
基本は購入のハードルが低い商品がいいでしょう。

 

まとめ

 

今回はずらしキーワードの事例を紹介しました。

 

僕がやったずらしキーワードは

 

・キーワードを深くする ⇒ 3語、4語まで拾う
・観点をずらす ⇒ 特典などから逆算して考える

 

この2つですね。

 

ぜひこの考え方を参考に
ずらしキーワードを見つけてみてください。

 

 

ただ、最後にお伝えしたいことがあります。

 

それはやはりSEOだけには
頼らないほうがいいということです。

 

いくらずらしキーワードを見つけても
Googleに依存している以上、
アクセス数が減る可能性はあります。

 

実際、「TSUTAYA 入会金」のキーワードも
全盛期では月に6,000あったアクセスが、
いまは月に200ほどです。

 

だから、やるべきこととしては

 

・Google以外の集客先も見つける
・顧客リストを取る

 

この2つですね。

 

 

僕は情報発信ビジネスをしながら
この2つを意識しています。

 

そのほうがビジネスも安定しますからね。

 

具体的な戦略などは
メルマガのなかでも話していますので、
気になる方はチェックしてみてください。

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