今回、「ヤバい経済学」という本を読んでみました。

おすすめしているブログが多かったのと、あとは本の名前のインパクトが読んでみるきっかけでしたね。

で、この本って400万部の大ベストセラーになった本らしいです。

どうしてこんなに大ベストセラーになったのか?実際に本を読んでみてその理由がわかった気がします。

ということで今回は「ヤバい経済学」を読んだ感想を書いていきたいと思います!

独自の視点で世の中の出来事を分析しているのが面白い

この本を読んだ感想ですが、世の中の出来事を独特の視点から分析して話していて、なかなか面白い内容でした。例えばですが、

  • 相撲ではなぜ八百長があると言えるのか?
  • 麻薬の売人は儲かってるはずなのに、なぜ母親と暮らしているのか?
  • なぜ銃よりもプールの方が危険なのか?
  • なぜ中絶の合法化で犯罪率が下がったのか?

これらは本の内容の一部ですが、これを見ただけでも気になる内容ばかりではないでしょうか?

個人的には麻薬の売人が母親と暮らしている理由が印象に残りましたね。

要は麻薬の売人は儲かっていそうで実は儲かっていない。だから母親と暮らさなければならないということらしいです。

麻薬の売人が儲からない理由については、本書の中で詳しく書かれています。

実際、本の中に書かれている内容がどれくらい信ぴょう性があるのかは疑問ですが、なかなか興味深いテーマばかりで楽しく読ませていただきました。

極端な意見は良くも悪くも目立つ

この本の中で書かれている意見はかなり極端なものが多いです。

なので、その極端な意見によって注目が集まり、結果的に400万部という大ベストセラーにつながったのではと個人的には考えています。

例えば、「中絶の合法化で犯罪率が下がった」なんて極端な意見を本書の中では言っています。

当然データを元にこうした意見を言っているわけですが、それでも「そんなはずはない」という反対意見も当時は出てきたようです。

ですが、結果的に賛成派・反対派の両方から注目されるようになり、そのおかげで大ベストセラーにつながったのかもしれませんね。

ちなみにこれって芸能人だったり、ネットで情報を発信している人にも当てはまりますよね。

やはり目立つ人というのは極端な意見を言っており、熱烈なファンがいる反面アンチも多いものです。

でもそれくらいじゃないとダメだなと思いました。

誰にも嫌われないようにありきたりな事ばかり言ってても、誰からも支持されません。

それだったらアンチを作ってでも、一部の熱烈なファンに響くような極端な意見を発信した方がいいと感じました。僕もそこは意識してみたいですね。

フラットな視点で物事を見ないと危険だと思った

また、本を読んで感じたもう一つのことが、フラットな視点で物事を見ないと危険だということです。

この本ではかなり極端な意見を言っています。なので、そういった意見を鵜呑みにするのは危険かもと思いました。

特に情報弱者と呼ばれる人はつい情報を鵜呑みにしてしまうので、やはり一度フラットな視点で物事を見るべきだなと感じました。

本の中の事例からフラットに見るべきだなと感じたものをいくつか紹介します。

事例①:銃よりもプールの方が本当に危険?

本の中ではアメリカにおける銃とプール事故による子供の年間死亡率が比較されています。

子供の年間死亡率

  • 銃 … 100万丁の銃あたり1人(0.0001%)
  • プール … 1万1000個のプールあたり1人(0.009%)

プールでの死亡率は銃の90倍です。

これを見て「プールの方がどう考えても危険じゃん!」と思ったかもしれません。

でも僕が思ったのは全く違かったんですよね。

なぜかと言うと、銃とプールでは個数が違いすぎて単純に比較できないと考えたからです。

アメリカでは銃が2億丁、プールが600万個あるそうです。これって数が違いすぎて比較する意味がないのではと思いました。

たしかに死亡率ではプールの方が圧倒的に高かったわけですが、この死亡率で年間の死亡者数を計算するとそこまで大きく数は変わりません。

 子供の年間死亡者数

  • 銃 … 175人
  • プール … 250人

プールの方が死亡者数が多いのに変わりはありませんが、先ほどの死亡率90倍に比べたらインパクトは弱いですよね。

比較基準の違いでこうも印象が変わるので、やはりフラットな視点で見るべきだなと思った事例でした。

事例②:ウィキペディアの内容には誤りもある

ネット上には嘘の情報が氾濫していますが、それはウィキペディアも同じです。

「いやいや、ウィキペディアに書いてあることは正しいに決まってるじゃん!」

こう考える人もいるみたいですが、そもそもウィキペディアは誰でも編集が可能なわけですから、嘘の情報が書かれていてもおかしくないですよね。

で、本の中では以下のようなウィキペディアの事例も紹介されています。

その昔、シカゴホワイトソックスのケチなオーナーは、選手のユニフォームの洗濯代すらケチっていた。そのため選手はユニフォームの洗濯も満足にできず、黒ずんだユニフォームで試合をしていたため、「シカゴブラックソックス」というあだ名で呼ばれていた。

こういったエピソードがウィキペディアでは紹介されてるんですが、一方で次のようなエピソードから「シカゴブラックソックス」と呼ばれていたという説が世の中にはあります。

ワールドシリーズでの八百長試合にホワイトソックスの選手が関わってたことから、「ブラックソックス事件」と呼ばれるようになった。

こちらの説は「ヤバい経済学」の著者が信じている説で、この事件に関連する信頼性の高い本もあるとのこと。

まあ結局のところ、どちらの説が正しいのかは僕にはわかりません。

ですがウィキペディアの情報も結局は全てが正しいとも限らず、やはりフラットな視点で見る必要があるなと感じたいい事例ですね。

企業広告もフラットな視点で見るべきだと思った

ウィキペディア以外の事例ですが、企業広告などについてもフラットな視点で見るべきだなと感じました。

例えば企業が商品を紹介する際に次のように紹介してたらどう思いますか?

商品を購入してくださった方の97%が「また使ってみたい」と回答してくださいました。

これを見ると何となくいい商品なんだろうなと思うかもしれません。

でも僕の場合は「アンケートに細工してるんじゃ?」と疑います。

なぜかと言うと、もしかしたらこんな感じで企業がアンケートを取っているかもしれないからです。

 商品をまた使ってみたいと思いますか?

  1. ぜひ使ってみたい … 27%
  2. 使ってもいい … 70%
  3. 二度と使いたくない … 3%

こういったアンケートだったら3番の「二度と使いたくない」のような極端な回答って、よっぽどのことがない限り回答しないと思うんですよね。

こんな感じでアンケートに細工をすれば、97%の人が「また使いたい」という結果になるのも納得できると思います。

他にも例えば、次のように企業が商品を紹介していたらどう思うでしょうか?

95%のお客様がリピート購入をされています。

リピート購入しているということは「いい商品なんだ」と思うかもしれませんが、ここにもトリックが隠されていたりします。

もしかしたらこの商品は次のような購入条件になっているかもしれません。

  • 通常購入は8000円。
  • 定期購入なら初回4000円。2回目以降は5000円。ただし、定期購入は2回以上の継続が必須。

単に定期購入の方がお得で、定期購入を選ぶ人が圧倒的に多い。だからリピート率が95%と高くなっているのかもしれません。

こんな感じで2つ例を出しましたが、企業はいくらでも情報を操作して商品を良く見せることができます。(全ての企業がそういうわけではありませんが)

だからこそフラットな視点で見るのが大事ということですね。

まとめ

ということで今回は「ヤバい経済学」についてレビューしてきました。

今回の本はかなり独自の視点で世の中の出来事を分析しているので、非常に興味深い内容のものばかりですね。

ただ、著者独自の視点なので、もし本を読むならフラットな視点で読むことをおすすめします。

個人的には内容が面白いうえに、なおかついろいろ考えさせられる本でしたね。

ということで今回の本のレビューまとめでした。

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